アルミニウム合金構造物の溶接管理技術者資格認証｜資格検定/認定

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概要
試験日程
受験料
認証料
認証の等級
受験資格
試験の内容
申込期限
申込方法（講習会受講と評価試験受験共通）
申込キャンセル（欠席）
支払方法

概要

軽金属溶接協会規格LWS A 7601（アルミニウム合金構造物の溶接管理技術者資格認証基準）に基づく2021年度の評価試験及び再認証審査を下記により実施します。

試験日程

評価試験

種目	2級・3級	書類審査、筆記試験 (講習会案内の注記）参照
日時	2024年8月30日（金）　15:30～17:00 （講習会修了者対象）
場所	溶接会館　予定
種目	1級	書類審査及び口述試験
種目	2級・3級	書類審査、（必要に応じて口述試験を行う場合があります）及び筆記試験
日時	2024年9月11日（水）　9:30～12:000予定（日程を変更する場合がありますので確認ください）
場所	溶接会館　予定

再認証審査

種目	1～3級書類審査及び評価試験^{1, 2}
日時	2024年9月5日（木）　及び　2025年2月5日（水）
場所	溶接会館　予定
注	1　講習会案内のB,Cコース及びCコース参照 2　学協会誌への投稿、講演会・講習会の発表及び受講などある場合は、再認証試験を免除することができる場合がありますので事務局へお問合せ下さい。

再認証審査の受験期間は、下記のとおりです。

証明書の交付日	有効期限	再認証受審期間	新証明書発効
2015年10月1日	2024年9月30日	～2024年9月	2024年10月1日
2016年 4月1日	2025年3月31日	2024年8月～2025年2月	2025年 4月1日
2016年10月1日	2025年9月30日	2024年8月～2025年8月	2025年10月1日
2017年4月1日	2026年3月31日	2024年8月～2026年2月	2026年 4月1日
2017年10月1日	2026年9月30日	2025年2月～	2026年10月1日

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受験料

2025年3月31日までに開催する試験まで適用

各級　9,130円（消費税10%を含む）

（新料金）2025年4月1日以降に開催する試験へ適用

各級　10,230円（消費税10%を含む）

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認証料

各級共通

2025年3月31日までの証明書交付に適用　単位：円（消費税10%を含む）

新規及び再認証(更新)	サーベイランス(継続)^＊	証明書再発行^＊
11,330	4,400	4,400

（新料金）2025年4月1日以降に交付する証明書^※に適用　単位：円（消費税10%を含む）

新規及び再認証(更新)	サーベイランス(継続)^＊	証明書再発行^＊
12,540	4,840	4,840

※2025年2月に受験する新規および再認証試験の合格認証手続き（2025月4月1日付で交付）より新料金を適用
※有効期限2025年3月31日のサーベイランス継続手続き（2025年4月1日付で交付）より新料金を適用
※2025年4月1日以降に依頼をされた再発行手続きより新料金を適用
※現在発行しているB種及びBT種の検査技術者においても同様とする。

＜登録変更について＞

以下の登録変更届をご記入いただき、お送り下さい。

PDF アルミニウム合金構造物の溶接管理技術者適格性証明書　登録変更届

なお、受験申込みやサーベイランス申請のご予定がある場合は、下記でも登録変更いたします。

・受験申込書に現在の内容を記載する。

・サーベイランス申請書に記載の登録内容を二重線で訂正して申請する。

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技術資格

LWS A 7601の箇条4による。

資格等級	1級	2級	3級
職務及び責任の範囲	溶接関連業務における総ての職務及び責任	溶接関連業務における特定の技術分野内での職務及び責任	溶接関連業務における簡単な溶接構造だけに限定された技術分野内での職務及び責任
技術知識及び職務能力	計画、実行、監督及び検査するための十分な包括的技術知識と職務能力	計画、実行、監督及び検査するための十分な特定技術知識と職務能力	計画、実行、監督及び検査するための十分な基礎術知識と職務能力
参考職務能力と知識に関するイメージ	溶接構造物の生産システム及び溶接品質管理体制の計画立案と生産工程ラインの構築、生産・品質・改善活動等アルミニウム合金材料の性質・特徴・溶接性並びにあらゆる破壊・腐食の原因と対策を熟知している	溶接構造物の溶接生産工程及び生産ラインの生産管理、溶接管理及び品質管理溶接及び溶接関連作業の施工要領書、基準の作成と決定アルミニウム合金材料の性質・特徴・溶接性及びこれらに関係する破壊・腐食の対策	上級者の指示に従って溶接管理及び品質管理を実施する溶接施工要領書、基準作成の補助溶接施工要領書、基準の理解と実行溶接技能者（作業者）への溶接施工要点の支持と指導
参考要求される知識・能力に関するイメージ	創造、改革、構造及び統括活動溶接知識全般にわたる広範囲な総合溶接知識あらゆるアルミニウム溶接構造物への対応	溶接施工管理改善活動溶接施工要領書（WPS）及び基準文書作成アルミニウム合金材料の溶接に関する知識	アルミニウム合金溶接構造物の溶接管理及び監督アルミニウム合金溶接構造物の製造に必要な一般的な溶接知識

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受験資格

LWS A 7601の箇条5による。

学歴又は認証	等級別の必要職務経験年数
学歴又は認証	1級	2級	3級
（1）大学院卒業者（理工系）	2	1	1
（2）大学卒業者（理工系）	3	2	1
（3）大学卒業者（理工系以外）	6	4	2
（4）短期大学卒業者（理工系）	6	4	1
（5）短期大学卒業者（理工系以外）	10	7	4
（6）工業高等専門学校卒業者	6	4	1
（7）理工系各種専門学校卒業者	―	6	2
（8）工業高等学校卒業者（工業高校）	―	7	2
（9）工業高等学校以外の高等学校卒業者	―	8	4
（10）上記学歴によらない場合	―	12	7
（11） 2級認証者	3	―	―
（12） 3級認証者	―	3	―
備考職務経験年数は、アルミニウム合金の溶接業務に従事した期間とする。ただし、それ以外に他種材料の溶接業務に従事した期間があれば、その期間の1/2を加算できるものとし、その加算期間の限度はアルミニウム合金の溶接関連業務に従事した期間以内とする。表中の経験年数は、最小限の必要年数を表す。軽金属溶接協会主催のAコース講習会を受講し、その修了したものは2級で6か月、3級で1か年の職務経験期間を加算することができる。（2）の大学卒業者（理工系）は、工業高等専門学校専攻科卒業者を含む。（7）の理工系各種専門学校卒業者は、高等学校卒業以上の学歴を有している場合に認められる。

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試験の内容

評価試験の内容は、アルミニウム合金構造物の溶接に関連する、材料・溶接法・溶接機器・溶接設計・溶接施工・品質管理・安全衛生・非破壊試験など、溶接工学全般にわたるものする。

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申込期限

試験日の1か月前協会必着（但し、定員になり次第締切ることもあります）

申込方法（講習会受講と評価試験受験共通）

申込書を下部よりダウンロードいただき、協会宛てに原本郵送にてお申込下さい。申込書には写真（無帽上半身、縦45mm×横35mmパスポート用）1枚と、新規評価試験受験者は最終学歴の卒業証明書が必要です（証明書を同封できない場合は先に申込いただき、試験日1週間前までに証明書をご提出下さい）。1級の新規受験者は、申込書のほかに1級資格認証申請書と発表論文の写しなどの書類が必要です。

アルミニウム合金構造物の溶接管理技術者の講習会および評価試験・再認証試験の申込書は、こちらからダウンロードして下さい。
PDF アルミニウム合金構造物の溶接管理技術者　申込書 (PDF：203KB)