一般社団法人 軽金属溶接協会(低温接合委員会)
2020年10月、政府は2050年までに温室効果ガスの排出を全体としてゼロにする、カーボンニュートラルを目指すことを宣言しています。カーボンニュートラルの達成のためには、温室効果ガスの排出量の削減や吸収作用の保全を強化していく必要があります。低温接合技術の分野においても2050年の目標達成を目指して新しい研究開発が進められています。
本シンポジウムでは、ろう付プロセスの変遷と技術確立を振り返り、トーチろう付での新技術、新開発フラックス、さらには適用製品の新しい展開や持続可能社会を創出するためのリサイクル技術から評価手法など種々の取り組みについて解説します。多くの方々に参加いただき、今後の研究開発への指針を得るための議論の場となることを期待しています。
開催プログラム: | ![]() |
開催日時: | 2025年10月21日(火) 11:00-16:50 |
場所: |
溶接会館2階ホール 完全対面式 定員70名(受け付け順) |
参加費: |
一般 18,150円/人(昼食代、消費税込み) |
申し込み: |
こちらから。〆切 9月30日(火)まで |
JIS Z 3811(アルミニウム溶接技術検定における試験方法及び判定基準)が昭和40年2月に公布され、同年8月にアルミニウム溶接技術検定委員会が検定試験を実施してから10年を迎えたのを機会に昭和50年に第1回競技会を開催しました。
軽金属溶接にたずさわる溶接作業者の技能向上と安全衛生の普及を図り、あわせて斯界の一層の発展をうながし、溶接を通じて我が国産業の進展に寄与するた め、毎年秋に競技会を開催しております。
第51回競技会は、2025年10月25日(土)〜26日(日) 開催予定